軽自動車ショップの激戦区である、関西、東海地区において、軽のレースに携わるものなら知らぬものは誰一人としていないTOTAL TUNE WORKSさん。当社ではTTワークスさんの愛称で親しまれています。
激速カプチーノがとても有名。
1988年創業ですから、なんともう30年も続けておられるんです!30年以上の歴史を持つショップなんて全国的にもそうそうありません。相当な実力派。
http://www.t-t-works.com/info.html
ワタシはこのエリアは担当ではありませんので、他の営業マンがお世話になっておりますが、担当でなくてもそのお名前は全国区ですから十分存じ上げております。
カプチーノのみならず、アルト、コペン、AZ-1などたくさんの車を手がけておられますが、最近、新型アルトワークスをスタートされたとお聞きしてからその動向には注目していました。
派手なパーツは装着されていないのに、車高、ホイルサイズとそのセッティングだけでも、「速さ」をすぐにイメージさせられ、ただならぬ雰囲気が感じ取れます。格闘技などで、立ち会った瞬間に構えの立ち振舞いだけでレベルの差を感じて萎縮させられるような感じです。
ですので、当社のアルトワークス用オーバーフェンダーの新色が完成したときも、TTワークスさんの担当者からは、「タイヤサイズも車高もキャンバー角もこだわって作ったクルマらしいよ」と聞いていたので、まさかフェンダーの撮影にご協力いただけるとは露とも思っていませんでした。
外装品を得意としない当社としては、機能優先で作ったとはいえ、ここまで売れるとは予想外だった(原則)車検対応のオーバーフェンダー。担当者がダメ元でTTワークスさんに相談したところ、「仮留めで写真撮影ならイイよ」とOK下さったそうです!
やった~!
滅茶苦茶似合ってる!
元々、隙の無い作りこまれたクルマですから、似合って当然!
本当にありがとうございます!
今回の限定販売させていただいているマットブラックは、純正のリップやフォグランプ周辺の色に出来るだけ同色になるように造りました。
もともとのコンセプトは6.5Jを入れたいというユーザーが、入らないからなんとかしたい、ということでした。その時にオーバーフェンダーを原則、無加工で車検対応にすることで、お客さんの負担を減らしたいと考えました。結果、指定部品と認められる片側+9mm、両面テープ止め、無加工ボルトオン、塗装不要にしたのです。
こちらがそのシボタイプ↓
塗装不要にしようとすると、純正のSUVのフェンダーやダッシュボード、トラックのバンパーでよく疲れている樹脂のシボタイプが最善の選択でした。結果、定価¥39,800-(税別)で、オーバーフェンダーを自分で装着出来てしまう商品が完成したのです。
販売して一年あまり、こんな意見を聞くようになりました。
「シボは塗装しなくて助かるが、洗車するときにワックスを塗れない。」
「高級感が欲しい」
というものでした。同時販売で塗装が可能なタイプも販売していますが、塗装すると別途費用がかかります。ということで、純正のサイドラインやリアバンパー、フロントリップやフォグランプ周りと同じようなマットブラックで作れば、塗装せずともクルマと一体感のある高級なタイプが出来るとなりました。
定価で1万円、どうしても特殊な材料で上がりますが、塗装をプロに依頼すると最低3万~4万はしますので、なんとか許していただけるかと思います。
今回のTOTAL TUNE WORKSさんのご協力による撮影の結果、確信しました。超カッコいい!!! マットブラック、材料手配の関係で数量限定モデルですが、間違いなくお得です。(実は非常に原価率が悪いので)。
http://silkroad-jp.com/portfolio-2/ha36s/ext_fex_ha36s
改めまして、トータルチューンワークスさま、ありがとうございました!
そうそう、先日のオートサロンで、シュピーゲルさんのアルトワークスに装着、出展予定だったフェンダーと同コンセプト、車検対応、両面テープのみ、塗装不要のリア純正ウイング延長キット、不慮の事故(笑)でシュピーゲルのヘンミ部長に破壊されてしまいましたが、再度サンプルが上がってきます。またその際に詳しいご紹介させていただきます。
予定定価は¥29,800!